ゴスペルウェイツ

すべてが落ち着いた夕暮れ間近の日曜日に夜勤を控えながらも文字を並べてみます。

思いっきり漢字で名前を書くのはネットリテラシー的に良くない、しかし特にコレといったハンドルネームもなく自分の名前が気に入ってるからそのまま片仮名でフユキニシムラと名乗ってます、フユキニシムラです。よろしくお願いします。

 

「2018年はバンドやります。」と新年にツイートしてみた。今年の抱負ってやつはいつも移ろう日々とともに薄れ暮れて行くばかりのものになりがちですが有言実行しなきゃな有言実行だろと空き時間フル活用フルテン(アンプのつまみを全開にすることをフルテンと言うらしい)で録音から公開までやってみました。1月中に。素晴らしい。

 

身の丈に合ってないようなことはやらないと決めて挑んだので芋臭いというか端的にダサい音源が出来上がった。カッコイイ人達は世の中にいっぱいいるからひとまず僕はこれで良いだろうといったところです。じゃー、自己満足セルフライナー始めますよ。

 

ゴスペルウェイツ『Gospelwaits#1』(自主制作音源集タイトル)

1.ペーパーバックパッカー

2.イメージチェンジ

3.ガンジス河で待ち合わせ

 

バンド名が「ゴスペルウェイツ」なんですけどコレはGood Dog Happy Menの「ゴスペル」って曲が好きだった、小沢健二が超好きで1stのライナーノーツの文章にゴスペルって書いてるやつが好きだった、そもそも祈りが好き、人間の行動すべて祈りっしょ的なノリがあった、ゴスペルだけじゃ物足りなかったしandymoriみたいなノリで何かを付け足すかということでトム・ウェイツのウェイツを。僕は待つぜ、ウェイティングなんちゃら〜みたいなこと歌いがちなバンドも好きだしな、という感じです。

 

片仮名と英語で悩んだのですが英語で歌ってないし字面がゲートボーラーズっぽいかなとも思って片仮名になりました。シャムキャッツも片仮名だし、良いでしょうと。

 

それでも英語表記はGospelwaitsですと提示したかったから音源集タイトルはGospelwaits#1になりました。#1はGood Dog Happy Menの真似です。

 

「ペーパーバックパッカー

冒頭を飾る我々の1曲目。インド31日間ひとり旅にヤマハクラシックギターを持って行ってジャイサルメール〜ムンバイを移動した後に天井のプロペラが回る安宿で書いたのが始まりです。4つのコードで短くて気に入ってます。頼りない天使より悪魔だぜみたいな感じあります。ペーパーバックライターとかけてみました。ビートルズが変わり始める瞬間の曲。大衆作家になりたいんだという歌詞ともリンクするものあります。

門田匡陽の何かとか小沢健二カローラⅡにのって(ライブ版)とかからメロごとそのまま引用してるとかしてないとか。旅に出た歌。

 

「イメージチェンジ」

ハイハワユー?がめちゃくちゃ好きで原田さんがandymoriと一緒に演奏してるみたいなテーマで作りました。ベースとドラムが良い感じでギターも初心者感あって可愛らしい。内面と外見を変えたいという歌。コムデギャルソン!コムデギャルソン!と歌うユニークさが僕にはあります。旅に出ようかと考えてる歌。

 

「ガンジス河で待ち合わせ」

上記の2曲でMVを簡単に作って推してるようにみえますが本質はコレです。

銀杏BOYZナイトライダーを聴いてアレンジしました。syrup16gみたいにベースが印象的なメロディーを弾くみたいなの考えたけどコーラスかけたアルペジオに負けた。コーラスかけたアルペジオって良いですよね。難解過ぎない素直な良い詩が書けたなあと思います。旅から帰還した後の歌。君=小山田壮平 吟遊詩人=前野健太 です。

 

やっぱり書くのってめんどくせ〜。

とにかく自分も歌を作って形にしてみたくなって決行しました。

評価とか世の流れとか気にせずに湧き出るものをなるべくそのまま。

バンド始めたって世界は変わらないし恥ずかしくもなるし体力気力はゴリゴリ削られお金もかかるし意味あんのか?って感じですけど、友達(メンバー)と良い思い出ができて良かったです。インドの旅が歌になった。実体験を歌にした。フィクションの世界にどんだけ身を沈めても現実の自分はクソしょうもないやつってのが死ぬほど嫌になって。でもまたフィクションに心惹かれたいと思うようにもなってきた。

 

 

みんなそのうち絶対に死ぬんですけど、ガンジス河で待ち合わせしましょー。

ぼくガンジス河のほとりにあるめっちゃ美味しいアップルタルトの店しってるんで。

 

 

今作は海外インディーっぽさを完全排除してみたけど何もそこまで意地にならなくてもいいなという気がしたので、次作はなんていうか一生歌える聴ける名曲を作りたいです。まだ何のアイデアもないけど、やりたい気持ちがMAXになったらやります。

ギターの音作りとかそもそも曲作りとかもっとキチンとしたくなってきました。

この路線で進むと思ったら、ビックリしますぜ旦那。

 

ちなみにゴスペルウェイツなんですけどドラムがサポートでめっちゃ忙しくて今後ずっと一緒にはやれないっぽいので誰かドラム募集してます。何もやることない暇なドラマーいたらよろしくお願いします。ドラム本当に募集してます。紹介してください。

 

とりあえずかなり満足感のある1月になったのでしばらくボーっとしながら人生を進めます。バンド・・・やるか・・・。暇だしな・・・ってところです。

 

よろしくお願いします。

ブログプロロローグサイボーグ

昨日の18時頃、寝て起きてボーっとしてたら夏botさんから着信があった。今から茶しようや、ワイは寂しいねん。とのこと。全然いいけどふたり?誰か呼べないかなあとタイムラインを眺めても絶望が転がってるだけだった。サシでも全然へーきなんだけど「ああー、ときめくような出来事どっかに転がってないかなー。」みたいな話に落ち着くのが目に見えてる。暇つぶしに流行りのアプリに頼ってみるかと匿名質問アプリのSarahahをインストールした。友人知人と思わしき人々からのシャドーメッセージが届いて少し楽しくなる。僕はパズドラもSNOWもやらなかった。「おいでよ!どうぶつの森ありまっせ兄さん。」とキャッチを受けても「いや自分この前インド行ったんで。どうぶつの森のほう間に合ってるんで。」とかわしてきたのだけれど、ただ流行に逆らってるだけなんじゃないかという気もしたし、いや別にやりたかったわけじゃないんだけど。

 

「またブログやってください!本気出したら文章で飯食っていけると思います」という質問っていうか意見が届いた。なぜか匿名質問アプリだと決めつけていた。それは他人に質問したいっていう欲求があるからかなあ。

 

せっかくインド31日間ひとり旅をしてきたわけでどこかに書きたいなあとぼんやり思っていたところだし、バンドをやるぜ曲を作るぜって気持ちが高まってるから鉛筆削りに身体を突っ込む感じで自分を研ぎ澄ますには書くことかなあとも考えていた。そこにブログ本気でやれば大金持ちでっせ!という甘い意見が届いたので心の迷惑メールボックスには送らずに僕はハートマークつけてスクリーンショットしたわけ。

 

別れた恋人が「友達かも?」と表示されるこのSNS全全全盛期に僕みたいなもんがブログ書いたってなあ。別に批評家みたいなことしないし。と臆病風に吹かれるだけの無難なロックじゃ楽しくないかもねってことで。

 

僕はスーパー低学歴の大学中退BOYでお勉強ができる文章は書けないから、そこんところはごめん。別に誰にも読まれなくてもいいんだけど、本気出したら飯食ってけるっぽいので。そんな前置きでした。暇なとき更新していきます。

よろめく旅人

翌日はコルカタの街を後にして黄色いタクシーに乗り込んだ。

ハウラー駅まで頼む。バックパックとギターケースを座席に押し込む。

窓から牛か山羊か生肉が吊るされた露店が見える。

どこに向かうんだ?ブッダガヤ。煙草吸っていいか?オーケー。

WINという安煙草に火を着ける。

蒸し返る程の暑さは月日に押されてもう行ってしまいそうだ。真夏を汗だくになって追いかける。訳の分からない情熱で訳の分からない遠くの街へ。

緑のオールドスクールは泥だか牛糞だか訳の分からないもので汚れていた。

疲れ切って俯くといつも励まされた。汚れって、美しさだろ。

底辺層のみに許された硬いベッドに寝転んで真夜中を走り抜ける。

壊れかけのトレインが真夜中を躓きながらも駆け抜ける。

昨日は久しぶりに本物の熱いシャワーを浴びることができたんだ。

早朝はもうこんなに寒い。ホームで眠る人々と彷徨う犬と牛で混沌としたガヤー。

ホットチャイをひとつ。紙コップを口に運ぶと温かい蒸気が頬を撫でる。

この街の夜を超えると、旅の始まりの街へと向かうチケットを千切る。

いくつもの朝と夜を通り過ぎてきた。

いくつもの朝と夜を追いかけていた。

 

遠くに行きたくて

 

遠くに行くことにした。